vsボローニャ 〜今までとこれから〜

12月2日深夜2時にホーム、スタディオサンパオロで行われたボローニャ戦、直近のリヴァプール戦での高パフォーマンスから久しぶりの勝利を期待して見ていた方も多いのではないでしょうか?また日本代表の冨安擁するボローニャとの試合でもあって日本国内での盛り上がりも高かったような気がします。さて肝心の試合内容はと言うとジョレンテのゴールで先制したものの後半の2失点でチームはまさかの逆転負けを喫し、選手にとっても僕らファンにとってもメンタルにくる厳しい敗戦となってしまいました。今回の試合で僕が感じたことを少しまとめてみたので宜しければ最後まで読んでみてください。

vsリヴァプール

11月28日に行われたチャンピオンズリーググループE第5節リヴァプール戦、早朝5時と言う時間ではありましたが皆様リアルタイム視聴されたでしょうか?僕はなんとか起きることができました。(その日の学校はサボりましたが笑) さて単刀直入に申し上げて、僕は今回の引き分けという結果は大変ポジティブなものであると捉えております。おそらく皆さんも同じことを感じていると思います。前節のザルツブルク戦後の合宿拒否騒動やカンピオナートでの不調など様々な不安要素をはらんだ中で迎えた敵地アンフィールドでの大一番、選手たちは持てる力を全て出して勝ち点1を取ってくれました。おそらく試合を見た方の多くはMVPにアランを推すかと思いますし、僕もそうだと思いますがここではあえて両サイドバックのマクシモビッチとルイにクローズアップしていきたいと思います。僕は個人的に、今回の試合が破綻しなかったのはこの二人の頑張りによるところが大きいと考えています。(もちろん他の選手も大いに貢献してくれましたが)マリオルイ 皆さんはマリオルイが昨年のリヴァプール戦でサラーに完膚なきまでに叩きのめされたのを覚えていますか?